田口愛子

田口愛子

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思わず⽬を奪われるような美しさには、必ず曲線がある。
⼈体もその⼀つ。
⼈体が持つ曲線美は、名画や裸婦像など美術史に残る名作で表現されてきた。
⼈の⾝体に宿る曲線的美しさを新しい⽣命体に変化させ表現している。
現在は、“その⽣命体が実際に存在しているとしたら“ということをテーマに
現実と虚構を⾏き来するようなインタラクティブな作品を制作。
監視カメラ映像やグーグルストリートビューを背景に使⽤し、新しい⽣命体を配置。
現実と虚構、デジタルとアナログも横断する作品となっている。

 

Selected works

35°39’45.6″N 139°41’59.1″E
2021
アクリル、油彩、木製パネル
W594 × H420 × H24mm

 

Installation view