蒐集: accuMULaTIon

2024. 07. 02

Date: 28th August (Fri.) – 6th September (Sun.)

Time: 8/28 11:00-20:00

8/29-9/5 11:00 18:00

9/6 11:00-17:00

Place: Gallery Hayashi (Ginza)

Meet The Artists: 8/28,29,30, 9/5, 6

Opening all day during the exhibition.

No parking in front of the gallery

Web Exhibition at 日本橋Art

8/14~9/6

https://nihonbashiart.jp/artist/artist-post_154/

 

 

Art Bridgeはこのたび、中津川翔太による個展「蒐集:accuMULaTIon」を開催いたします。

本展示では中津川の代表作「鬼」、加えて中津川翔太の作品に浸透するテーマとして日本人の神道的な信仰を表現した作品を発表いたします。

中津川の作品が人間の収集行動に潜む、強迫観念、承認欲求、執着心に寄り添い向き合えるように願いを込めて制作されていることから、本展覧会名を蒐集、そして富を蓄えるという意味を持つAccumulationと名付けました。

シリーズ「鬼」は鬼が古来日本の人々より近い存在感で「悪」「善」「神」などの様々なキャラクターを持たれていることから、日本的な多様性を象徴するものとして描き続けています。

また、神道に見る教典や具体的な教えがないこと、祀られている神が八百万もいることなど、信仰がその土地の風土に基づき少しずつ違ってくる点に日本の独自性の信仰を感じそれをテーマに作品制作に向き合ってます。

中津川自身、「私が日本の神道的信仰をテーマにしているのも、幼少期に神社で感覚的に多様性に溢れた神道に触れていたからだと思います。

そんな中で「鬼」は人間に近い形で描写され、私たちに近い存在として昔から物語に登場してきました。そんな鬼を私は日本的な多様性の象徴としてモチーフにしています。」(『Leaves』インタビュー内,2020年7月)と語っています。

過去を踏襲しながらも革新的な中津川の作品に秘めれられた多様性の表現は、Accumulation(収集)という単語からmulti(多様性)を浮かび上がらせます。

 

 

About the Artist

伝統と革新、美術と大衆芸術の枠組みのない世界観をアクリルペイント、シルクスクリーンプリント、彫刻を介して表現する。 神道の信仰、特に鬼のモチーフを現代的なグラフィテのイメージで、工芸的な図案や日本の特徴的な平面絵画に落とし込み、各方面から絶大な支持を得ている。

最近では、上野の森美術館、金沢21世紀美術館と二代美術館での展示に成功し、2019年10月にはパリのルーブル美術館で行われる「SALON ART SHOPPING」での出展も成功させた。

 

 

Installation view